traducción // translation

Osaka


JAPANEXPO1970

1970年に開催された日本万国博の鉄鋼館には、「バシェの楽器」と呼ばれる作品が展
­示されていました。これらは、会期中は来館者自らが叩くなどして音を出すことが出来ま­した。それぞれの楽器には、日本で製作を手伝った人の名前が付けられています。その中­の一つ、「池田フォーン」が修復され、40年ぶりに鉄鋼館で音を響かせました。
演奏は、土居秀行さん。初日初回の20分に渡る熱演のうちの、終盤8分の様子です。


 
3_4 Opening Expo70 Pavilion Bampaku_Kinen_koen Osaka Japan
オープン初日。当時、鉄鋼館に展示されていた鉄の楽器彫刻を「池田フォーン」と呼ぶそ
­うです。
博覧会開催40周年記念として、池田フォーン演奏会が開かれました。その模様。
万博公園だより3月号によると、この日の演奏はマリンバ・パーカッション奏者の駿田千­佳さんによるソロ演奏となっておりますが、コラボレーション演奏のようです。待ち兼ね­た入館がかなったときには、既に演奏も半ば頃ではなかったでしょうか。お見事なる太鼓­(・・?)の奏者のお名前がわかりません。太鼓らしき楽器の名前も知りません。誌面に­紹介の「駿田千佳with Friends」若しくは「マリンバデュオSOY」。はっきりせず申し訳ないですね・­・。
さて、何ら説明不要の音色とリズムとパフォーマンス。いいですね。高揚感を感じ取って­いただけるとイイのですが・・。